食べながら痩せる☆
ど~も~
完全オーダーメイド
パーソナルトレーナーのコウです!
前回は楽して理想な身体を手に入れる
3つの条件の中の
1.メリハリをつける
というお話をしました。
今回は3つの条件の
1.メリハリをつける
2.食べるものを変える
3.バランスを整える
2.食べ物を変える
こちらについてお伝えしていきます。
皆さんは痩せるまたはダイエットをする為には
糖質制限のような
食事制限をしなければ痩せないと
思ってませんか
もしくは
○○ダイエットをして痩せた
けどすぐに使えるリバウンドしてしまった
そのような経験はないでしょうか
これらの現象には
ホメオスタシスという
人間の恒常性を保つという機能が関係します
(これに関してはまた詳しく書きます)
ようするに、今の体型、状態を
維持するようなシステムが働きます
しかも無意識レベルで
このことからダイエット挫折者は
意志が弱いと言われていますが
実は生理的現象なので仕方がないのです
気持ではない
正しい順序、規則で行えば
楽にそして中長期的に理想な身体が
手に入ります
そこで条件の2にあげた
食べ物を変えるという事が大切になります
そうすれば食べながらでも痩せられます
何故なら食べ物(いわゆる栄養素)には
大きく分けて2種類の効果があります
①エネルギー源になる
②体の構成成分になる
そのほかにもありますが
今回はこの2点をメインにお伝えします
ここで質問です
①と②に該当する栄養素は何でしょうか?
・・・
ヒント
先ず3大栄養素といわれる
1.炭水化物
2.タンパク質
3.脂質
があります
これが上記の①と②どちらに分類されるか?
あっ因みに
5大栄養素というと
1~3+
4.ビタミン
5.ミネラル
この2つは直接栄養素にはなりません
補栄養素といわれ消化・分解を助ける
役割があります
7大栄養素といわれるものもあります
まあ話が脱線するのでこの辺で本題へ
なんとなく答え出ましたか?
車で例えると
①ガソリン
②パーツ
という感じです
余計分からなくなりましたかね。。。
では
①は炭水化物、脂質
②はタンパク質、脂質
これを見ると脂質を取れば一石二鳥
と感じるのですが
カロリーと吸収という
観点から効率が悪くなります
なので
食べ物を変える答えは
タンパク質をメインに変える
事です
なぜなら炭水化物、エネルギー源は
筋肉や肝臓で貯蔵されるのですが、割と
直ぐに一杯になってしまい
貯められなくなった炭水化物は脂肪に置き換えられ
カラダに蓄えられます
=太ります
しかしタンパク質はエネルギー源ではなく
身体を構成する栄養素であり
血液が栄養素やホルモンを運ぶ
為にも血液中のタンパク質と結びつき
体の組織に流れていきます
タンパク質は筋肉だけではありません!
もっと大きな影響をもたらしています
次回はタンパク質が身体にもたらす
恩恵にについてお伝えします!