トレーニングでスター状態に☆

 

ど〜も〜

完全オーダーメイド

パーソナルトレーナーのコウです!

 

今日は氷点下の気温

寒かったですね~

 

こんな時は

レーニングで心も体も

ポッカポカ!(笑)

 

前置きはこの辺で

さて前回は

 

2.ストレスへの反応の発信源は脳を

テーマにて

①脳の構造

②人間脳と動物脳

③ストレスへの対応

お伝えしました

 

今回は、3.トレーニングでストレス耐性を作る

 をテーマにお話します

 

そもそもストレスとは

工学用語で、モノに圧力をかけて歪ませるものとして使用されている

 

ボールで例えると、

●「ストレス要因」…ボールを押さえつける力

●「ストレス耐性」…ボールの弾力性

●「ストレス反応」…ボールの歪み

 

ではストレス耐性とは

ストレスに対するタフさ、ストレスにどれだけ耐えられるかという抵抗力のこと

 

つまり抗う力「抵抗力」です

上記のボールの例では

 

ストレス要因(ストレッサー)

外部環境からの刺激

ここではボールを押さえつける力

 

それに対して

ストレス耐性

ボールの弾力性

 

加えられた対して

受け止める器の柔軟性という

ところでしょうか

 

ボクシングで例えると

相手のパンチを躱せず滅多打ちになるか

一発も受けずヒラリヒラリとかわし続けるか

 

どっちがよいでしょうか?

 

こんな質問するな!と

怒られそうですがプロレス好きな人は

滅多打ちを選ぶかもしれません(笑)

 

そんな冗談はさておき

 

要するに

ストレッサーとなる物からは

回避することは難しいので

それに抗う力をつければいいじゃないか

 

ということです

マリオでいう

スター状態です!

 

そんなことできるのか?

そもそもマリオのスター状態は

数秒で終わるじゃないか!!

 

それが完全オーダーメイド

パーソナルトレーニングにて実現できるのです

 

どのようにしたら出来るのかを

お話していきます

 

前回のブログでお話したように

ストレッサーに対する身体の反応は決まっています

 

という事はこれを身体に経験させれば

あっこの力ぐらいなら押されたことある

からこのぐらいの力で対応できるわ

 

というように無駄に抗う力を使う必要がないのです

つまり「経験させる」そして「認識させる」

という事です

 

わからないから身体は過剰反応を起こします

例えば

初めて会社の会議でプレゼンする

となった

 

不安と恐怖に苛まれますよね

夜も寝れず、食べ物も喉に通らない

 

でも一度経験していれば

この前やったから何となくこんな感じで

段取り組めば大丈夫かなと

対応できますよね

 

また良く強豪校で部活をしてきた方は

就職に有利だと

 

これはストレス耐性という点でも合点します

・先輩との関係

・規律を守る

・後輩への指導

・監督への忠誠心

・厳しい練習

など

 

身体的にも精神的にも追い込まれます

これがストレス耐性を作り

 

社会に出て先輩からの指導

やお客さんからのクレーム

取引先との接待

などで受けるストレスを

 

「あの時の部活の練習の方がきつかった」

と厳しさを経験しているのでストレス耐性が高いです

 

だからといって

やみくもにトレーニングして追い込めばいい

というわけではありません

 

ここが

完全オーダーメイド

パーソナルトレーニングのポイントです

 

次回はこのポイントについて

お話します

 

さて今回の話を3つにまとめると

 

①ストレス耐性とは抗う力

②抗う力をつけるには「経験」と「認識」

③「経験」と「認識」はトレーニングから手に入る

 

以上

 

では明日またよろしくです~