ストレスとは??

ど~も~

完全オーダーメイド

パーソナルトレーナーのコウです!

 

前回はバランスを整える

バランスを整えるという

お話をしました

 

今回は、バランスを整える

上で重要なストレスを与える

という点に関してお話いたします

 

ストレスというと

肩凝り

お腹が痛くなる

胃がキリキリする

体がだるくて腰が痛い

等で

 

病院を受診した際に

先生から「原因はストレスです」

と言われたこと多いのではないかと思います

 

あーストレスだったんだ

そうか!なるほどね!

 

と納得することありますか?

 

そもそもストレスって何?

ストレスを受ける原因が

本当の原因ではないのか?

 

じゃあどうしたらいいんだー

とういう感じで

言われるがまま通院を繰り返し

 

電気治療や薬を処方し

飲み続ける

 

これで良くなりましたか?

スッキリして良くなりました!

という方はあまりいないと思います

 

何故なんでしょうか?

簡単です!

 

見えない敵を理解していないからです

 

??

 

なんかスピリチュアルな話になってきたと

いえいえ違います

 

そもそも人は目で見えないものには

どの様に反応してよいかわからないので

対処のしようがなく、本能的な反応が出ます

 

なのでご自身でストレスを認識する

事が重要です

 

どういうことかというと

そもそもストレスとは

「戦う」か「逃げる」という反応です

いわゆる戦闘モードです

 

この反応が外界からの刺激により

身体に起こります

 

たとえば

朝寝坊して、時計を見た瞬間

やばい急いで準備しないと

急いで準備しますよね

 

この時身体はストレス反応

が起き無理やり体をオンにし

とにかく急いでシャワーだけ浴びる

そして何とか間に合うように準備します

 

一方、毎朝余裕を持って起きて

自分の好きな音楽をかけながら

コーヒーを飲み

朝の時間を有意義に過ごす

 

上記の2つの例は

共にストレスが与えられてます

 

つまり刺激に対しての反応であり

脳は良い悪いで判断しているのではなく

刺激により

興奮(交感神経優位)するのか

抑制(副交感神経優位)リラックスするのか

 

この様な反応が起こります

この反応をメインで司っている司令官が

自律神経系といわれるものです

 

聴いたことがある方も多いかと思います

統合失調症躁鬱病などで

取り上げられたりしますが

 

そもそも人間の身体を無意識レベルで

安定させてくれているシステムなのです

なので自律神経系が乱れると

身体のバランスが崩れ様々な症状が出ます

 

これが不定愁訴というもので

明確な原因がわからないから

とりあえず症状名をつけておこう

みたいな発想にしか思えません

 

ではなぜこのような

外界に対する反応が起こるのか

これは

生きるためのシステムなんです

(生命を維持する)

 

この前提を理解したうえで

ストレスとは何かを理解し

どの様に対処するのかを

考える必要があります

 

今回の話をまとめると

4点になります

1.ストレスとは「戦う」か「逃げる」という反応

2.外界からの刺激がストレスの引き金になる

3.ストレスに対しての反応の司令官は自律神経系

4.ストレス反応の起源は「生きるため」

 

ストレスという言葉だけが独り歩き

してるなと感じます

 

次回はストレスを与える具体的な方法に

ついてお話します