現代のライフスタイルとトレーニング


現在のライフスタイルをお伝えする前に過去どのようなライフスタイルを送ってきたかお伝えしたいと思います。
どこから振り返るのかにもよりますが、ここでは人類史の話はなしにしてざっくりお伝えします。
約500~700万年前この時代は狩猟採集時代いわゆる狩りをしてずっと同じとこにいると食べ物もなくなり外敵にも狙われるので移動しながら生活していた。
約1万2000年前農耕時代ここから現代の生活の基礎が始まっている。
住居を構え、穀物を育て生活していた。
ここからの生活は大きく変化せず、1800年代に起こった産業革命を皮切りに移動する手段が増え、1950年代には高度経済成長に伴い三種の神器『テレビ・洗濯機・冷蔵庫』が登場し生活様式も徐々に機械化されていきインフラも整っていきました。
そして1990年代IT革命により情報社会に突入しました。
現在では、ボタン1つで機械が自動で動き人間が楽出来る時代になりました。
スマートフォン1つあればどこでも物が手に入り、ビジネスも可能な時代です。
現代人が1日で触れる情報量は江戸時代の一年分平安時代の一生分とも言われています。
しかし、このような情報社会において情報の波を全てキャッチしているわけではなく、人間は脳により無意識に取捨選別しています。
膨大の情報量を全てキャッチしていたら一瞬でエネルギー切れを起こしてしまいますよね。
今後はAI化が進み人間の仕事の半分以上はなくなると言われています。
よくよく考えるとこの世の中は、誰かが脳で考えた世界が現実化し、知らない間に『生かされている』状態になっています。

 

情報を知らない、取らないとどんどん誰かに生かされている。

取り残されてしまいます。取りに行くにはどうしたら良いのか、身体を動かす事。

そして手足の感覚センサーを養う事が必要だと思います!

 

次は感覚を養う事についてお話しします!